発熱病棟4日目、PCR検査の結果が判明

38度以上の高熱が翌日も続いた。ナースコールで解熱剤を頼んだが、38.5度以上にならないと処方できないとのこと。
これが結構キツく(笑)
目をグリグリ押してみたり(目の奥が痛い)、眠れもしないし、ただひたすらに苦しみと向き合いながら時間が過ぎていく。

食欲もなく、これが一番つらい

発熱病棟なので、PCR検査結果が出るまでは、看護士さんへの感染を極力避けるため、食事もベッドまでは運んでもらえない。「お食事です」とドアの脇に、トレイに乗った食事が置かれる。食器は全て使い捨て容器。
食事が終わったら、そのままビニールに入れてドアの前に返却する。熱で食欲がないので、勿体無いけどほとんど口を付けられないまま(水分だけなんとか口にして)、返却したことも多かった。

そして、入院して4日目の午後、看護士さんがドアを開けると、「すみません、30分以内に部屋を空けられますか?」と告げた。
「PCR検査の結果が出たんですか?」と聞くと、「あ〜〜、、、ホントは先生からお伝えしなければいけないんですけど、、、」と言いつつ、答えてくれた。

結果は、、、「陰性」!!

すぐに夫に連絡。学校を休ませていた娘も、翌日からは登校できそう

そして間髪を入れず、部屋を引き揚げることとなった。30分以内に出ないといけないので、手早く荷物をまとめる。
と言っても、身一つで来たので、大した荷物もない。
結果を聞いてから30分後には、発熱病棟を出て、一般病棟の膠原病内科の個室に移っていた。

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